介護の専門家に相談する

明るい介護生活をプロデュース

介護にかかわる制度は変化のスピードが速く、わずか数年で変わってしまうこともあります。地域によっても事情は異なりますし、実際に介護する場面になってみないと、どんな支援が必要なのか具体的に考えることはできません。
介護が必要になったとき、まず必要なのは、
①現在の健康状態
②治療・リハビリの方針
③本人の意思
④生活状況
⑤家族それぞれの要望

などをきちんと整理し把握することです。それをもとに、どのような介護を行っていくかを家族でよく話し合います。
施設での介護、在宅での介護、いずれにしてもニーズに合った総合的な介護プランを立てたいところですが、本人と家族にぴったりの支援を自分たちで選択することは難しいかもしれません。かかりつけ医やケアマネジャー、福祉用具専門相談員などに相談することをおすすめします。
ケアマネジャーとは?
ケアマネジャー(介護支援専門員)とは、介護・支援を必要とされる人からの相談を受け、その人が適切な介護を受けられるようにケアプラン(介護サービス計画)を作成し、サービス事業者への連絡・調整、ケアサービス全体の管理を行う専門家のこと。
福祉用具専門相談員とは?
福祉用具専門相談員とは、介護・支援を必要とされる人の健康状態や障害の度合いなどを適切に見極めて、必要な福祉用具の選定や使い方をアドバイスする人のこと。
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